研究会の目的

  • 会員自身の協会行事への主体的参加と連帯意識の向上

  • 会員の研究発表機会の提供

  • 社会、メディアへの広報

  • 学術的水準の向上

  • CCSに対して発せられている率直な質問に答えを見出せるような研究会

  看護師の仕事とどう違うのですか?
  心理士、保育士とどう違うのですか?
  それらの職種との役割分担は?

  • 日頃のCCS活動がはっきり理解できるような発表

  典型的な活動事例
  ケアを受けた子どもと親の評価・声を紹介、または直接発表に参加

  • 「すべての小児病棟に子ども療養支援士を!」の必要性、次に実現の戦略

  日本と欧米の実態比較
  欧米でのCLS、HPSの歴史紹介
  小児病棟実態調査から何を読み取るか?

  • メディアや社会にCCS活動をわかりやすく表現できるアッピールの力

  「採血の前には、子どもにプレパレーションしましょう!」

次回開催案内

第11回日本子ども療養支援研究会
「子どもの視点で繋がる多職種連携〜切れ目のない支援を目指して〜」

2024年7月20日~21日

子どもの視点で繋がる多職種連携-切れ目のない支援を目指して-

過去開催

開催年開催場所テーマ
第1回2013年6月29日・30日大阪すべての小児病棟に子ども療養支援士を!
第2回2014年6月7日・8日東京子どものレジリエンス~子どもの心の発達という視点を重視したチーム医療を考える
第3回2015年6月6日・7日神奈川子ども療養支援の発展
~ジャパニーズスタイルの追求~
第4回2016年6月4日・5日宮城子どもと家族のトータルサポート
みんなちがってみんないい
第5回2017年6月17日・18日大阪療養する子どもの人権を守るために私たちができること
~子どもたちが子どもらしく過ごす権利を考える~
第6回2018年6月30日・7月1日東京子どものちからを感じよう
~子どもが力を発揮するとき~
第7回2019年6月8日・9日大阪こどもの“やってみよう”の後押し
~心の準備におとなたちができること~
第8回2021年6月13日オンライン開催「あのね、わたし(ぼく)ね」
~子どもとつくる療養環境~
第9回2022年6月11日・12日オンライン開催次につながる療養支援
第10回2023年6月24日・25日オンライン開催多職種で考えよう!“子どもまんなか”医療