実習

実習地

当協会が指定する地・施設


実習担当者

CLS、HPS、子ども療養支援士


実習時間

700 時間以上とする。


実習のねらい

  • 人間の成長と発達、家族のダイナミクス、文化的背景に関する理論的根拠に基づいて、子どもや家族のニーズをとらえて分析し、子どもや家族とコミュニケーションを取る能力を習得する。
  • 新生児から青少年期にいたるあらゆる年齢層の子どもについて、個人またはグループで安全に治癒的遊びができる環境を提供する能力を習得する。
  • 子どもとその家族が、入院や、親子分離、罹患、死との直面などから生じるストレス状態にあると き、ストレス軽減に向けた支援を行う能力を習得する。(ストレスコーピング・プレパレーション・ディストラクション・グリーフケア・家族支援・兄弟姉 妹支援)
  • 多職種の役割を理解すると共に、多職種に子ども療養支援士の専門職としての役割を具体的に説明し、子ども療養支援士の活動を小児医療の一環として組み入れることを学ぶ。
  • 子ども療養支援士の専門職としての役割、および小児医療における心理社会的問題について第三者に説明し、伝える能力を習得する。
  • ボランティア等を監督し、支援する能力を習得する。
  • 子ども療養支援士の活動を評価する能力を習得する。

マンスリーセッション

内 容:Problem based learningを通じたケーススタディ、ロールプレイなど
回 数:4〜6回
場 所:東京、大阪ほか
担当者:教育委員