平成20年(2008年)8月 | 日本で活動しているチャイルド・ライフ・スペシャリスト(CLS)及びホスピタル・プレイ・スペシャリスト(HPS)の有志が東京に集まる。 |
平成22年(2010年)3月 | 子ども療養支援協会設立準備会が開催された。新たな職種(「子ども療養支援士」)養成、子ども療養支援士に求められる要件の確立、多職種との連携の必要性を確認した。 |
平成22年(2010年)4月〜平成22年(2010年)12月 | 準備会で確認されたことを実行するため、CLS、HPS有志から成る子ども療養支援協会実行委員会が、子ども療養支援士養成コースの教育内容の検討、関連団体との会合などを行った。 |
平成22年(2010年)12月 | CLS、HPS、多職種の方々など総勢60余名が参集し、東京において設立総会が行われ、子ども療養支援協会が設立された。 |
平成23年(2011年)2月 | 子ども療養支援士養成コース研修生(第1期)選考試験を実施した。応募者50名の中から、4名を選抜した。 |
平成23年(2011年)4月 | 第1期生の研修(講義200時間、実習700時間)を開始。実習施設は、順天堂大学医学部附属順天堂医院(東京)及び大阪府立母子保健総合医療センター(大阪)。 |
平成24年(2012年)2月 | 第2期生選考試験を実施し、5名を選抜した。 |
平成24年(2012年)3月 | 第1期生研修修了。2名を子ども療養支援士に認定。 |
平成24年(2012年)4月 | 第2期生の研修を開始。実習施設に横須賀うわまち病院(神奈川)が加わった。 |
平成24年(2012年)11月 | 第1回子ども療養支援協会シンポジウムを大阪(大阪市立総合医療センター)にて開催した。テーマ:子ども療養支援士を考えるシンポジウムー今、なぜ、子ども療養支援士か?ー |
平成25年(2013年)1月 | 第3期生選考試験を実施し、6名を選抜した。 |
平成25年(2013年)3月 | 第2期生研修修了。6名を子ども療養支援士に認定(累計8名)。 |
平成25年(2013年)4月 | 第3期生の研修を開始。実習施設に北海道大学病院(北海道)、茨城県立こども病院(茨城)、静岡県立こども病院(静岡)、大阪市立総合医療センター(大阪)が加わった。 |
平成25年(2013年)6月 | 第1回日本子ども療養支援研究会(会長:藤村正哲)を大阪にて開催した。テーマ:すべての小児病棟に子ども療養支援士を! |
平成26年(2014年)1月 | 第4期生選考試験を実施し、4名を選抜した。 |
平成26年(2014年)3月 | 第3期生研修修了。5名を子ども療養支援士に認定(累計13名)。 |
平成26年(2014年)4月 | 第4期生の研修を開始。 |
平成26年(2014年)6月 | 第2回日本子ども療養支援研究会(会長:清水俊明)を東京にて開催した。テーマ:子どものレジリエンス〜子どもの心の発達という視点を重視したチーム医療を考える〜 |
平成27年(2015年)1月 | 第5期生選抜試験を実施し、2名を選抜した。 |
平成27年(2015年)3月 | 第4期生研修修了。5名(うち1名は第3期生)を子ども療養支援士に認定(累計18名)。 |
平成27年(2015年)4月 | 第5期生の研修を開始。 |
平成27年(2015年)6月 | 第3回日本子ども療養支援研究会(会長:宮本朋幸)を神奈川県横須賀市にて開催した。テーマ:子ども療養支援の発展〜ジャパニーズスタイルの追究〜 |
平成28年(2016年)1月 | 第6期生選抜試験を実施し、4名を選抜した。 |
平成28年(2016年)3月 | 第5期生研修修了。1名を子ども療養支援士に認定(累計19名)。 |
平成28年(2016年)4月 | 第6期生の研修を開始。実習施設に東京大学医学部附属病院(東京)、国立がん研究センター中央病院(東京)が追加。 |
平成28年(2016年)6月 | 第4回日本子ども療養支援研究会(会長:林富)を仙台市にて開催した。テーマ:〜子どもと家族のトータルサポート・みんなちがってみんないい〜 |
平成29年(2017年)1月 | 第7期生選抜試験を実施し、3名を選抜した。 |
平成29年(2017年)3月 | 第6期生研修修了。4名を子ども療養支援士に認定(累計23名)。 |
平成29年(2017年)4月 | 第7期生の研修を開始。 |
平成29年(2017年)6月 | 第5回日本子ども療養支援研究会を大阪府和泉市にて開催した。テーマ:療養する子どもの人権を守るために私たちができること〜子どもたちが子どもらしく過ごす権利を考える〜 |
平成29年(2017年)9月 | 法人化(特定非営利活動法人) |
平成30年(2018年)1月 | 第8期生選抜試験を実施し、3名を選抜した。 |
平成30年(2018年)3月 | 第7期生研修修了。3名を子ども療養支援士に認定(累計26名)。 |
平成30年(2018年)4月 | 第8期生の研修を開始。 |
平成30年(2018年)6月 | 第6回日本子ども療養支援研究会を東京都板橋区にて開催した。テーマ:子どものちからを感じよう~子どもが力を発揮するとき~ |
平成31年(2019年)1月 | 第9期生選抜試験を実施し、4名を選抜した。 |
平成31年(2019年)3月 | 第8期生研修修了。3名を子ども療養支援士に認定(累計29名)。 |
平成31年(2019年)4月 | 第9期生の研修を開始。 |
平成31年(2019年)6月 | 第7回日本子ども療養支援研究会を大阪市にて開催した。テーマ:こどもの”やってみよう”の後押し~こころの準備におとなたちができること~ |
令和2年(2020年)1月 | 第10期生選抜試験を実施し、2名を選抜した。 |
令和2年(2020年)3月 | 第9期生研修修了。4名を子ども療養支援士に認定(累計33名)。 |
令和2年(2020年)4月 | 第10期生の研修を開始。 |
令和2年(2020年)12月 | 第11期生選抜試験を実施し、4名を選抜した。 |
令和3年(2021年)3月 | 第10期生研修修了。2名を子ども療養支援士に認定(累計35名)。 |
令和3年(2021年)4月 | 第11期生の研修を開始。実習施設に和歌山県立医科大学附属病院(和歌山)が追加。 |
令和3年(2021年)6月 | 第8回日本子ども療養支援研究会をオンラインにて開催した。テーマ:「あのね、わたし(ぼく)ね」~子どもとつくる療養環境~ |
令和3年(2021年)12月 | 第12期生選抜試験を実施し、3名を選抜した。 |
令和4年(2022年)2月 | クラウドファンディングを実施。 |
令和4年(2022年)3月 | 第11期生研修修了。4名を子ども療養支援士に認定(累計39名)。 |
令和4年(2022年)4月 | 第12期生の研修を開始。実習施設に兵庫県立尼崎総合医療センター(兵庫)が追加。 |
令和4年(2022年)6月 | 第9回日本子ども療養支援研究会をオンラインにて開催した。テーマ:次につながる療養支援 |
令和4年(2022年)12月 | 第13期生選抜試験を実施し、4名を選抜した。 |
令和5年(2023年)3月 | 第12期生研修修了。3名を子ども療養支援士に認定(累計42名)。 |